固着したタンクキャップを開ける

メモ:

鬼が出るか、蛇が出るか、それでも開けたいタンクキャップ!ということで、愛用品のWD-40を使ってタンクキャップと格闘します。

固着したタンクキャップを開ける

単車をそっと保管した際に、満タンにしておいたタンクがものすごく軽くなっています。
そして、独特なガソリンの腐った臭いも...
タンクの中を確認しようとキーを突っ込んでみたのですが、まったく回る気配がありません。回るどころかキーのほうが変形しそうです。 最後の手段は、ドリルで破壊するしかないと考えつつ、とりあえず愛用品のWD-40に頼ってみることにしました。

WD-40

数回にわたりWD-40を注入…鍵穴からも注入…
数時間放置後、再度キーを突っ込んでみましたがキーの方が負けそうです。
もう一度WD-40を注入し、よ~く浸透したところで、再チャレンジです。

開く気配すら感じられなかったタンクキャップですが、WD-40を十二分に注入しておきましたので再度挑戦!

しかし前回同様、開く気配がありません。キーのほうが負けそうです。

さらに数回、WD-40を注入しタンクと格闘することに...、少し回り始めました。 さらに、さらに、さらに、と、ようやく開きそうです。

WD-40により開いたタンク

さてさて、開いたのはいいですが、異臭と錆び、タンク内はおどろおどろしい事になっております。

このタンクは、使えるのだろうか?