2サイクルオイルの入れ替え(オイルポンプエアー抜き)

メモ:

2サイクルオイルの劣化具合はわかりませんが、念のため新品へ入れ替えていきます。エアーがかまないように慎重に作業を進めます。

2サイクルオイルを入れ替える

キャブレターのオーバーホールも終わり、とりあえずエンジンがかけられる状態になったので199x年ものの2サイクルオイルを捨て、新しいオイルへ入れ替えます。

まずは、シフトロッドを固定しているボルトをはずします。

シフトロッドを固定しているボルト

ゼネレータカバーから出ている配線、三箇所を外しておきます。

ゼネレータ配線1
ゼネレータ配線2
ゼネレータ配線3

ゼネレータカバーを外し、オイルポンプが見えるようにします。

ゼネレータカバー

ゼネレータカバーが外れるとフロントスプロケットが見えます。その奥にオイルポンプのカバーがあるので、カバーを外していきます。

オイルポンプのカバー

オイルのエアー抜きドレンがあるのでネジを緩めて、古くなったオイルを抜きます。

オイルポンプ

新しいオイルを入れた後、このドレンから気泡が出なくなるまでエアー抜きを行います。

外したゼネレータカバーは、こんな感じでした。

ゼネレータカバー

ゼネレーターとは

ゼネレーターとは、交流の発電機です。コイルの周りを回転して発電します。ここで発電された交流をレギュレターで直流に変換しています。

ゼネレータ