イグニッションコイルの確認
イグニッションコイルの状態を確認する
プラグをシリンダーヘッドからはずし、キックしてみたところ火花が飛びません。
ガンマが不調になった頃、火花の飛び具合が気になっていたので最初にイグニッションコイルから調べてみることにしました。
イグニッションコイルは、2本のボルトで止まっています、下側と上側のイグニッションコイルをはずします。
簡単なチェックは、テスターを使って抵抗を測ります。
イグニッションコイルは、一次側と二次側と呼ばれるコイルが2つついており、それぞれの抵抗をテスターで測ります。
サービスマニュアルの既定内に収まっているようなので、問題は無さそうです。特殊工具を使うことで、より正しく状態が確認できるようです。
イグニッションコイルの仕組み
電気周りが苦手なので、せっかくですから勉強してみます。
イグニッションコイルは、一次コイルと二次コイルの二つのコイルからできており中には鉄心が入っています。一次側に数ボルトの電圧をかけることにより二次側に数万ボルトの 電圧が生まれプラグへ伝えられるそうです。